ブログ「石原明の経営のヒント」

『石原明の経営のヒント+(プラス)』100万回ダウンロード記念番組のお知らせ

私が毎週金曜日に配信している無料版ポッドキャスト『石原明の経営のヒント+(プラス)』は、お聴きいただけているでしょうか? 昨年(2011年)の年間ダウロード回数が100万回を超え、本人的にもビックリなのですが(@_@)、この番組のナビゲータであるキクタスの早川さんとも「これは何かしなくっちゃ!」と相談し、特別に記念番組をつくることにしたのです。

いつもは2人でQ&A方式で収録しているのですが、「せっかくだったらスペシャルなゲストを呼びたいよね」ということになり・・・記念すべきゲストにお招きしたのが、元ワイキューブ社長の安田佳生さんです。安田さんは最近『私、社長ではなくなりました。 -ワイキューブとの7435日』という本を出版されましたが、現在はカケハシ スカイソリューションズの顧問を務められる傍ら、「境目研究家(切れない境目を無理矢理切ることによって様々なグレーゾーンを解明する)」という、おそらく世界でたった一人しかいない職業に就かれています。


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あらためて安田さんのプロフィールをご紹介すると、1965年大阪生まれ。桃山学院高校卒業後渡米し、オレゴン州立大学で生物学を専攻。帰国後リクルートを経て1990年ワイキューブを設立。『採用の超プロが教える』シリーズや『千円札は拾うな。』などのベストセラー作家でもあります。学生時代の趣味は岩石集めで友達は少なかったそうですが(笑)、安田さんの観察眼の深さは、このあたりにルーツがあるのかもしれませんね。

私は数多くの経営者に会いますが、安田さんは本当に「天才」と呼べる領域にいる方で、特に「ブランドの持つ価値」に関して、これほど深く理解している方はなかなかいないと思っています。そんな天才的な発想でビジネスや世間を切り取ってきた安田さんに、番組リスナーから寄せられた質問に私と一緒に回答いただこうという、なんとも贅沢な番組を創ってしまいました(*^_^*)

他では絶対に聞けない本音トークが炸裂、また私と安田さんの答えの違いを掘り下げることにより、さらに新な次元が見えてくる・・・といった本当にすごい内容になりました。これが「無料」で聴けるなんて、聴き逃したら絶対に損!って感じです。収録してみたらあんまりおもしろいので、3回に分けて配信しようと思います。


●1回目【5月8日(火)】:勝てる新規事業の構築の仕方を教えてください。どんな「後出しジャンケン」をしたら勝てますか? 

●2回目【5月15日(火)】:一流の人は髪型や服装など外見にも細心の注意をはらっていると聞きますが、実際にどうやってお店を選んだり、どういう人に相談しているのでしょうか?

●3回目【5月22日(火)】:38歳の公認会計士ですが、石原先生のポッドキャストを聴いてから先生のような経営コンサルタントになりたいと思い始めました。まず父の会社を無料でコンサルしようと考えているのですが・・・。


これらの質問に、私と安田さんがどんな答えを出したのか、どうぞ楽しみにしてください。番組は「iTunes」もしくは「石原明.com」からダウンロードしていただけます。ちなみに、この内容はぜひ一人でも多くの方に聞いていただきたいので、よかったらFacebookでシェアしたりツイートしたりして、お知り合いの方に知らせていただけるとスゴク嬉しいです。ご協力よろしくお願いしま~す(@^^)/~~~

「もえタマ」が一人歩き!? 大洋製器工業のキャラクターに注目

大洋製器工業株式会社は、シャックル・フックなどの吊り具、陸上・海上コンテナの固縛金物の老舗総合メーカーです。本社は大阪にあり、縁あって私もお世話しているのですが、この会社がちょっとおもしろい取り組みをしているので、ご紹介したいと思います(*^_^*)

同社は「玉掛け」と呼ばれる吊り具のエキスパートですが、こうした特殊な技術はなかなか一般に認知されにくいものです。もちろん、顧客はそれぞれの業界のプロなので、一般市民が知らなかろうとビジネスに関して言えば大きな障害にはならないのですが、唯一困るのが「採用」に関してでした。企業の知名度と応募者数は、確実に比例しているからです。


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近年、少子化の影響か、就職活動にまで親が口を出すと言います。とりわけ「親が知らない企業への就職には難色を示す」傾向が強いそうで、大学の就職課は「大企業より将来性の高い中小企業もたくさんあるんです!」とばかり、親御さんの教育も行っているようですが、この傾向は意外に根深い問題で、中には親世代の認知を高めるためだけにテレビCMを打つ会社もあると聞きます(ーー;)

そんな中、大洋製器工業は「ネットを使って自社の認知度を上げられないか」という挑戦を始めたのです。『もえろ!タマカケ魂』という、玉掛け作業に関わる人たちの情報コミュニティサイトを立ち上げ、「安在 玉姫(あんざいたまき)」ちゃんと「シャックル犬のオーティー」というかわいらしいキャラクターをつくり、4コマ漫画を配信したり、壁紙ダウンロードをできるようにしたりと、随所に工夫を凝らしています。

また「You!吊っちゃいなよ」というブログを配信したり、Facebookページをつくったり・・・Webでできることは何でもやろうという意欲的な取り組みをしているのです。今の時代、ありがたいことに「やる気」さえあればたいした投資をしなくとも、自社の認知度を上げるために使えるツールはたくさんあります。

一度ネットで話題になれば、その情報はあっという間に拡散していきます。とりわけ「おもしろい」「かわいい」という情報は、強力な伝播力を持っているもの。イケてるキャラクターなどは、会社名に関係なく「一人歩き」を始めます。しかしながら、新しいツールを使うから成功するのではなく、要は「コンテンツの質」が成否を決めることを忘れないでください。

長い間その業界にいると「当たり前」になってしまいますが、どこの会社にも一般人には興味深いコンテンツがたくさん眠っているものです。それをどう見せていくかが、腕の見せ所です。そのために、社内に情報発信のチームをつくるなどの「しくみづくり」も重要になってくるでしょう。これも経営者の大事な仕事です。

大洋製器工業の成果については、いずれまたどこかのタイミングでご紹介したいと思いますが、この事例を参考に、自社にも今すぐできることはないか・・・「やわらか頭」で発想を拡げてみてください(@^^)/~~~

1か月で3億稼ぐ ジョイント思考

今回紹介するのは"ネット界のカリスマ"的な存在2人が、共著という形で書き下ろした本ですが、あのホリエモンも「そこまで教えてやらなくてもいいんじゃない!?」と、本書の内容には太鼓判を押してくれているみたいです(*^_^*)

私は好奇心が強いので、いろいろな分野の中で「この人!」と思える方とは定期的に食事をし、その分野の最新の情報を教えてもらうことに決めているんですが、著者の佐藤文昭さんと小島幹登さんも、この中に入ってる存在で、共に間違いなく天才的ビジネスセンスの持ち主です。と言っても、私よりもかなり若いんですが・・・(ーー;)


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彼らは今、世の中的にはネット界のカリスマという存在となっていますが、リアルビジネスのセンスも半端無く凄いので、毎回食事しながら話が尽きないくらい盛り上がります(笑)。その時に3人で話している、人が聞いたらビックリするような内容も含めて、この本はすごく濃~い内容に仕上がりました(*^^)v

じつは、本書の内容やプロローグの書き方などについても、私もいろいろアイディアを出したので、出版が待ち遠しかった本でもあります。ネットのみならず、いろいろな意味で発想を劇的に変えてくれる可能性がある本なので、ぜひ先入観を持たないで、クリアな気持ちで集中して読んでみてください。

ちなみに、彼らが展開している「アマゾンのキャンペーン」ページも、さすがの完成度です。「本気で売る」って、こんな感じですよね(笑)。対談には私も登場しているので、せっかく買うならこのページからがおすすめです(@^^)/~~~

経営コンサルタント石原明 公式サイト 石原明.com
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