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今、「ペン回し」が熱い!?

その昔から、クラスに1人や2人は「ペン回し」名人がいたものですが、今や「日本ペン回し協会」なる団体まで設立され、初の全国大会の予選も始まっているようです。さらに、このブームは日本国内にとどまらず、アジア各国や欧米でも、上級者たちがネット上の動画サイトでその巧みな技を披露し合い、注目を集めているんです(^_^)/~

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韓国には、約40万人の「ペン回し愛好家」がいると言われていて、東南アジアや、アメリカ、イギリス、フランスなどにも、数万単位の愛好者がいるそうです。昨年には、イギリスの学生がネット上で「世界大会」を開き、8ヶ国80人が技を競い合い、韓国の男性が優勝を勝ち取ったそうですよ。

どうやら、インターネットというインフラが整ったことが、このブームに拍車をかける結果になったようですね。特にYouTubeなどの「動画サイト」の普及は、かなり大事なファクターになったようです。 先ほど紹介した日本の「全国大会」の予選も、ネット上で動画を募集するところからはじまるみたいですよ(*^^)v

世界規模からすると、日本のブームは“まだまだ”といえるかもしれませんが、日本ペン回し協会には、現在約800人の会員がいるそうです。下は8歳から上は80歳と、その年齢層は実に幅広く、「ペン回し」の普及活動にも積極的に取り組んでいるのだとか。昨年開かれた「入門講座」には、定員30人のところに、約60人が集まる人気ぶりで、基本的な技を楽しく学んだといいます。

このブームの兆しに反応した玩具メーカーのタカラトミーは、「ペン回し専用ペン」を発売しました。その名も『PEN'Z GEAR』。日本ペン回し協会公認グッズになっていて、単品は525円(税込/第1弾12種類)。ペン回しのティーチングDVD とペン2本がセットになった『ペンスピニングDVD セット』は1,575円(税込/第1弾2種類)だそうです。

なんと同社では、05年から、50~60本の試作を重ねていて、両端がやや重くてバランスが取りやすく、しかも滑りにくい長さの19センチ程度のものが最も回しやすいとの結論に至ったのだそうです。どんな分野でも「趣味マーケット」はかなりディープですよね(*^_^*)

ブームの先がけとして「私のペン回しの歴史」というサイトを運営してきた、愛知県の私立中学教師である近藤英章さんは、97年に当時世界初とされた「ペン回し専用サイト」を日本語と英語で開設し、その起源の解説や技の分類を進め、ペン回しの普及に大きく貢献しました。

そして、そのサイト上で情報を募ったところ、はるばるアメリカやオーストラリアからも書き込みが多く集まったのだそうです。このサイトに集まっていた若者たちが、今や「日本ペン回し協会」の幹部になり、技の分類や命名を続け、「教室だけの遊びが芸術的な領域にまで進化してきた」と喜んでいるそうですよ。

こんなふうに、趣味の世界は、本気で掘り下げていくと、グローバルな巨大マーケットになったりするわけです。この事例をヒントに、あなたの扱う商品の周りも、ちょっと「深堀り」してみると、結構おもしろいことになるかもしれません(@^^)/~~~

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