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      <title>石原明の経営のヒント</title>
      <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/</link>
      <description></description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2009</copyright>
      <lastBuildDate>Fri, 30 Oct 2009 10:43:28 +0900</lastBuildDate>
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         <title>グーグルが出版を変える!? インスタント出版機に大量データ提供</title>
         <description><![CDATA[<p>読書の秋、今月は何冊ぐらい本を読みましたか？　もしかしたら、アマゾンで注文しすぎて「積んどく」本が増え続けている人もいるかもしれませんが、出版界を取り巻く環境も、近い将来大きく変わるかもしれません。</p>

<p>というのも、米グーグルがネット上にある書籍データを呼び出して、その場で印刷と製本ができる「インスタント出版機」に向けて、著作権の切れた200万冊のデータを提供することを決めたからです。300ページの本なら、約５分で製本までできるそうです(＠_＠;)</p>

<p><a href="http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090918/biz0909181026001-n1.htm"target=_"blank"><span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"target=_"blank"><img class="mt-image-none" alt="s-book.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-book.jpg" width="200" height="150" /></span></a></p>

<p>グーグルが、世界中の書籍の電子化をひたすら進めていることは、みなさんご存じだと思いますが、すでに600万冊の電子化を終えたとされています。アメリカでは、電子書籍の分野でグーグルの独占化が心配されるとして、アマゾンが裁判所に異議申し立てをしているようです。</p>

<p>たしかに、こんなインスタント出版機が普及し、「オンデマンド印刷」が当たり前になったら、出版社も取次も、そして書店さえも、余分な在庫を抱える必要がなくなります。書籍の流通形態は大きく変わることになるでしょう。データで保存しておけるなら、もう「絶版」される本もなくなるかもしれませんね。</p>

<p>こんなふうに、世の中は常に「破壊と創造」を繰り返して進化していくものです。ですから、グーグルのように、従来の秩序を破壊する企業が出てきて当然とも言えます。もっと言えば、アマゾンは既存の流通形態をガンガン破壊して成長してきた会社です。そのアマゾンが「意義申し立て」とは...大企業体質に染まり、すっかり守りに入ってしまったのでしょうか(ーー;)</p>

<p>それはともかく、「昨日の友が今日の敵」になるような時代であることだけは間違いありません。"変化"は当たり前、そのスピードもどんどん加速しています。経営者はアンテナを張って、常に新しい情報をキャッチしておく必要があるでしょう。「忙しい、時間がない」は、もう言い訳になりませんよ(@^^)/~~~<br />
</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/10/post_247.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">おもしろ企業・商品</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">経営のヒント</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 30 Oct 2009 10:43:28 +0900</pubDate>
      </item>
      
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         <title>ワンコイン（500円）のミニミニフォトブック登場！</title>
         <description><![CDATA[<p>突然ですが、あなたは月に何枚位デジカメ写真を撮りますか？　携帯での撮影を含めれば、おそらくかなりの数になると思いますが、そのデータをどんなふうに活用しているでしょうか？　パソコンやメディアに入れっぱなし...なんて人も結構多いんじゃないかと思います。</p>

<p>ひと昔前のアナログ時代なら、撮った写真は必ずプリントしていたものですが（・・・そうしないと、見ることさえできなかったわけですから）、聞くところによると、2008年のＤＰＥ市場は1990年代の約３分の１にまで落ち込み、2000億円ほどになってしまったそうです。</p>

<p><a href="http://photobook.kitamura.jp/service/minimini.html?ref=topTxt"target=_"blank"><span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="s-photobook.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-photobook.jpg" width="200" height="86" /></span></a></p>

<p>そんななか、カメラのキタムラは今年（2009年）８月『ミニミニフォトブック』というなんともカワイイフォトブックを、一冊５００円で発売しました。携帯ストラップとしても使えるような３センチ四方のミニサイズで、16ページからなるフォトブックです。</p>

<p>ネットで注文できるフォトブックは数々ありますが、他社より４～５割安い価格設定にしたこと、さらに思い切って「極小」サイズにしたことが特徴的です。商品は「大きくしたり小さくしたり」すると、それだけでインパクトがあるものですが、特に「カワイイ」という感覚は、若者たちを動かします。</p>

<p>そのあたりは同社も狙っていて、渋谷区道玄坂のＨ＆Ｍの真向かいにある「カメラのキタムラ渋谷店」での販促活動には、特に力を入れています。フリーマガジンと協力したり、イベントに参加したり、パルコの店頭にミニミニフォトブックを展示させてもらったり・・・渋谷に集まる若者や女性へのアピールに懸命なのです。</p>

<p>また、若者が多く利用する旅行会社エイチ・アイ・エスと提携し、旅行の契約を結んだ方に、ミニミニフォトブックの無料券を10万枚も配布したそうです。これをきっかけに、旅行の思い出をフォトブックにするのが習慣化されれば、市場が伸びるのは間違いありません(*^^)v</p>

<p>以前、このブログでも、「<a href="http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/07/post_234.html"target=_"blank">デジタルフォトフレーム</a>」の話題を取上げたことがありますが、撮り溜めた写真データは"出口"を探しているのです。この商品は、そのマーケットを掘り起こす起爆剤として投入されたわけですね。</p>

<p>今後は、「とにかく最初の１冊」を作ってもらう取り組みを根気よく続けることです。ユーザーが一度作って楽しさを経験すれば、必ず誰かに見せたくなりますから、そこからマーケットは加速度的に広がっていくはず。</p>

<p>しばし、その動向を見守っていきましょう(@^^)/~~~</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/10/500.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">おもしろ企業・商品</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">経営のヒント</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 22 Oct 2009 09:32:19 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>広告禁止！ネット不動産進化論</title>
         <description><![CDATA[<p>この本は、見たところ「不動産屋さん向け」のような顔をしていますが、じつはインターネットでビジネスをしている人、もしくはこれからやろうと考えている人には、ぜひ読んでもらいたい本なんです。</p>

<p>とりわけ、ネットの普及で消費者はどう変わったか、顧客の行動がいかに変化しているかを、あなたの業種や業界に当てはめて学習するには、非常に価値のある本だと思います(*^^)v</p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/490324007X?ie=UTF8&tag=nihonkeieilab-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=490324007X"　target="_blank"><span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="Net_fudousan.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/Net_fudousan.jpg" width="135" height="200" /></span></a></p>

<p>ネットビジネスを手がける人のほとんどが、サイトの「アクセス数」ばかりを気にします。しかし、「アクセスが増えていくとはどういうことなのか？」を突き詰めて考えている人は、意外と少ないものなのです。</p>

<p>たとえば、あなたの会社のホームページの日々のアクセス数が、50、100、300・・・と増えていく過程にあったとします。この現象をどう捉えるかですが、だいたいの人は「毎日新しいお客様がページを見に来てくれている」と考えてしまうのです。しかし、これは大きな間違いです(ーー;)</p>

<p>ページのアクセス数が増えるにつれ、その多くを占めるのが、じつは「リピーター」であることを見逃してはなりません。自社のホームページを何度も見に来てくれるお客様が多いというのは、企業にとって最大の強みなのですが、石原流４ステップマーケティングで言うなら「見込客フォロー」の段階に人が溜まっているような感じになるからです。</p>

<p>こういう流れを作らない限り、企業に繁栄も発展もありません。新規の（初めてホームページを訪れる）お客様だけをいくら集めても、いきなり売上げには結びつかないからです。不動産などの高額取引の場合は、とくにそうなります。そしてこの傾向は、今後少子化が進む日本においては、ますます顕著になっていくでしょう。</p>

<p>著者である金丸社長は、「何でもできる技術屋集団」と評されるスタッフを抱える設備メーカーの経営者でありながら、不動産業界に向けて「営業支援ソフト」を開発し、販売に乗り出した人物です。その『<a href="http://www.at-dreamprogre.jp/"target=_"blank">＠ドリーム（アットドリーム）</a>』というソフトは、販売数においても業界NO.1の地位を築き上げました。</p>

<p>ところで、優秀なソフトを開発しても、なぜ「パッケージ」として売れないか、わかりますか？　それは、メーカーのほとんどが「サポート」できる体制をとっていないからです。その点この『＠ドリーム』は、自社に優秀なサポート部隊を持つことで、他社と完全に差別化を図り、保守更新率85％という輝かしい実績を上げています。</p>

<p>私は、同社がこのビジネスを始めるときから顧問しているので、ソフトの価格についても、「絶対安くしてはダメ！サポート料までペイできる料金にしよう」などとアドバイスしたりしました。特に新しいビジネスを始めるときは、短期戦ではなく、ずっ～と勝っていく必要があるからです。</p>

<p>そのあたりのことは、ＣＫパブリッシングサイトの「著者インタビュー」でも、金丸社長自ら語っているので、<a href="http://www.ck-pub.com/interview/090917_kanemaru.html"target=_"blank">こちら</a>も参考にしてください。</p>

<p>これまでの不動産ビジネスは、駅前に立派な店舗を構え、チラシや新聞広告などをバンバン売って、問い合わせしてきた人を丸め込んだらこっちのもの！・・・みたいなイメージだったと思いますが、情報化社会の進化で、そのビジネスモデルは完全に崩壊しました。</p>

<p>今の時代、賢い不動産屋さんは、駅前を離れたビルの最上階で、広告も一切打たずに、密かに利益を上げているのです。この本には、そんな不動産屋さんの事例が、包み隠さず公開されています。</p>

<p>不動産ビジネスは、言うなれば「同一エリア内の他社との競争に勝てばいい」ビジネスですから、もし同一エリアに、まだ本書のような取り組みをしている会社がなければ、今からスタートを切っても、十分間に合うはず。</p>

<p>ぜひ、お知り合いの不動産屋さんに、本書を紹介してあげてください。もちろん、経営者の方は、不動産業に限らず、お読みになっておくことをおすすめします(@^^)/~~~</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/10/post_246.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">おすすめ本の紹介</category>
        
        
         <pubDate>Tue, 20 Oct 2009 09:32:36 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>踊るラジオ体操!? 「バレエ・ストレッチ」が人気</title>
         <description><![CDATA[<p>読書の秋・味覚の秋・行楽の秋・スポーツの秋...「この秋からは運動を始めるぞ！」などと、密かに決意を固めている方も多いかもしれませんが、今、「ラジオ体操」を見直す機運が高まっているんだそうです。</p>

<p>そんななか、今年（2009年）４月に発売された、バレエダンサーの西島千博さんによるエクササイズＤＶＤ「バレエ・ストレッチ」が、発売後約４ケ月で１万本も売れています。実はこのＤＶＤには、西島さんがバレエ風にアレンジした「ラジオ体操」が収録されているんです。</p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%A5%BF%E5%B3%B6%E5%8D%83%E5%8D%9A-%E3%83%90%E3%83%AC%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81-DVD/dp/B001TR78U8"target=_"blank"><span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="s-ballet_stretch.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-ballet_stretch.jpg" width="142" height="200" /></span></a></p>

<p>ご存じ「ラジオ体操」の曲を奏でるのはピアノとバイオリン。その優雅な音色に合わせて、端正な顔立ちの西島さんが、背筋をピンと伸ばしたバレエスタイルで軽やかに手足を動かす様は、一瞬「あの」ラジオ体操とは、気づかないほどの仕上がりです（上記画像をクリックしてアマゾンのサイトに行くと「動画」が見られます）。</p>

<p>このＤＶＤは、当初、バレエの普及活動の一環として企画されたものだったそうですが、「音楽に合わせて体を動かすという点で、バレエとラジオ体操には共通点がある。誰もが知っている振り付けを家庭で楽しめるのがいい」と西島さんがひらめいたことから、この企画が実現したみたいです。</p>

<p>正直、そんなに売れるとは思っておらず、初版は250枚だけだったそうですが、発売後１週目で1,000枚を受注し、発売元であるポニーキャニオンの担当者も相当あわてて増版したたようです(>_<)</p>

<p>そもそも、ラジオ体操ができたのは、1927年のこと。その翌年から、「国民健康体操」としてラジオ体操の放送が始まりました。かれこれ80年以上の歴史を持つ由緒ある体操なわけですが、イメージとしてはちょっと古くさい感じでしたよね。対象は、子どもとお年寄り・・・みたいな。</p>

<p>しかし、同じ体操でありながら、「バレエ」とドッキングしたことで、まるで全く新しいコンテンツとして生まれ変わったように流通し始めるのは、とてもおもしろい現象だと思いませんか？　ラジオ体操も『誰と』やるかを、消費者が選ぶ時代になったのかもしれません。</p>

<p>そう考えていくと、いろいろな人のラジオ体操を収録したＤＶＤをつくり、「今日の気分」で選べる・・なんて企画も結構当たるかもしれません。考えてみれば、爽やかな朝を迎え、一日の始まりに見たいのは「なるべく美しいもの」のはず。このＤＶＤは、そんなニーズをも満たしているのです。</p>

<p>こんなふうに、ラジオ体操という、ちょっと古くさいコンテンツでさえ、企画しだいでよみがえることを、この事例は教えてくれています。ぜひ、参考にしてください(@^^)/~~~</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/10/post_245.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">おもしろ企業・商品</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">経営のヒント</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 12 Oct 2009 17:41:29 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>「訳あり」の次は『はしっこ』ブーム到来!?</title>
         <description><![CDATA[<p>消費不況が叫ばれるなか、キズやふぞろいなどの「訳あり」商品だけは売上げを伸ばしているようですが、それに続けとばかり、食材などの切れ端を集めた『はしっこ』商品が人気ジャンルのひとつに浮上してきたみたいです。</p>

<p>楽天市場には、そうした『はしっこ』商品が約２千点あるといいます。下の画像はチーズケーキバーなのですが、カットする際に必ずでちゃう端っこ（しっぽ）だけを集め、500gで1,580円という格安価格で販売しています。ちなみに、通常価格だと3,960円だそうです。</p>

<p><a href="http://item.rakuten.co.jp/sunrisefarm/10006579/"target=_"blank"><span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="s-Ceesecake.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-Ceesecake.jpg" width="200" height="150" /></span></a></p>

<p>他にも、バームクーヘンやカステラなどのお菓子、稲庭うどんやそうめん類、ベーコンやハムなどの『はしっこ』も人気を呼んでいるようです。さらには食品にとどまらず、たとえば、工場で出た切れ端を集めた消しゴムなんかもあるんです(＠_＠;)　</p>

<p>一つ一つは小さいものの、角が多くて消しやすいそうですよ。こちらも、200gで220円と格安です。その他、スポンジや画用紙などもあるみたいです。『はしっこ』は、まだまだ検索キーワードの上位ランキングには入っていませんが、今後の注目ワードであることは間違いなさそうです。</p>

<p>こんな時代のキーワードに敏感になっておくと、これまで工場で廃棄処分していた部分が、急に表舞台に登場し、逆に人気を集めるかもしれません。自社商品に有効的な『はしっこ』はないか・・・早速チェックしてみてはいかがでしょうか(@^^)/~~~<br />
</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/09/post_244.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">トレンドウォッチ</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">経営のヒント</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 30 Sep 2009 09:02:13 +0900</pubDate>
      </item>
      
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         <title>親子二世代を狙い撃ち!? エポック社の野球盤</title>
         <description><![CDATA[<p>プロ野球セ・リーグの巨人優勝を受け、巷は「優勝セール」などで盛り上がっているようですが、昭和33年の発売以来、時代の荒波にもまれながらも、密かに盛り上がり続けているゲームがあります。みなさんご存じ、エポック社の『野球盤』です。</p>

<p>今月(2009年9月）発売された『野球盤ライブスタジアム』は、これまで要望の多かった「電光掲示板」を搭載してナイター気分を盛り上げます。電光掲示板にはイニング数や得点、ストライク・ボール・アウトなどが表示されるのはもちろん、実況アナウンサーの音声まで流れるスグレモノなんです(＠_＠;)</p>

<p><a href="http://epoch.jp/ty/yakyuban/"target=_"blank"><span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="s-baseball.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-baseball.jpg" width="200" height="133" /></span></a></p>

<p>野球盤はあの東京タワーと同い年ということになりますが、当時の大卒の初任給が1万2千円程度とされていた時代に、初代野球盤は1,750円という高価格だったにもかかわらず、あっと言う間に在庫がなくなったそうです。</p>

<p>というのも、その年はちょうど長嶋茂雄選手が巨人に入団した年にあたり、野球人気が高まっていたのです。その後、1972年に漫画「巨人の星」の大リーグボール２号をヒントに「消える魔球」が登場してから、野球盤人気は不動の地位を築きました。最盛期の74年には、エポック社の前に納品を待つ問屋さんが列を作ったという逸話もあるほどです。</p>

<p>しかし、80～90年代になると状況は一変(ーー;)　ファミコンに始まるテレビゲームの台頭や、サッカー人気に押され、その販売数はしだいに落ち込みを見せたのです。そこで同社は2000年以降、「大人の需要」を強く意識し始めました。特にかつて野球盤を楽しんでいた30～40代の男性をターゲットに、今度は自分の子どもと一緒に遊んでもらおうと考えたのです。</p>

<p>懐かしさを誘うよう復刻版を発売したり、今どきの子どもたちにも抵抗なく楽しんでもらえるように、人気ゲームソフト「実況パワフルプロ野球」との共同企画でゲームの実況や歓声が鳴り響くように工夫したり、メジャーの松坂大輔投手が投げたとされる「ジャイロボール」を再現した新たな魔球を投入したり...と、各方面から努力を重ねました。</p>

<p>また、企業や団体向けに『<a href="http://epoch.jp/event/yakyuban/"target=_"blank">オリジナル野球盤</a>』を提案。実際の球場に広告を出す余裕はないにしても(笑)、野球盤でなら、ちっちゃく夢をかなえられます(*^^)v　自社商品を「広告メディア」にしてしまった点においても、なかなか秀逸な企画だと思います。</p>

<p>そんな努力の甲斐あってか、ここ数年で徐々に人気が戻りつつあるそうです。70年代には年間100万台以上を販売したこの野球盤が、果たしてどこまで人気を盛り返せるか...。商品やビジネスのサイクルは年々加速する一方ですが、50年以上売れ続ける商品づくりという点でも、ぜひヒントにしてください(@^^)/~~~</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/09/post_243.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">経営のヒント</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 28 Sep 2009 08:37:25 +0900</pubDate>
      </item>
      
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         <title>「耳年齢」という切り口でハドソンのＣＤヒット</title>
         <description><![CDATA[<p>人間には、その年齢によって、聞こえる音と聞こえない音があるのをご存じでしょうか？　それを「耳年齢」と呼ぶそうですが、耳年齢が試せるＣＤとしてハドソンが企画した『モスキート』が人気を集めているようです。ＣＤに収録されているのは全18曲（トラック）で、価格も1,050円とお手ごろです。</p>

<p><a href="http://www.hudson.co.jp/bsr/mosquito/"target=_"blank"><span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="s-mosquit.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-mosquit.jpg" width="200" height="200" /></span></a></p>

<p>人は年齢が高くなるほど聞こえる音の周波数の幅が狭まり、特に高い音が聞こえにくくなるもののようです。30歳を過ぎると15,000ヘルツ以上の音が聞こえにくくなると言われていますが、その特性を活かして、東京都足立区が夜な夜な公演にたむろする若者たちを撃退するために、彼らだけに聞こえるような高周波数の音を流したというニュースも報道されました。</p>

<p>こうしたニュースやバラエティ番組で「耳年齢」の話題が取り上げられるにつれ、「自分でも試してみたい」という人たちが増え、そこにマーケットが生まれたのです。そもそもハドソンのこのＣＤは、「オリジナル音源として、耳鳴りの音を再現しようとした」ことから開発が始まったそうですが(笑)、「耳年齢チェック」というニーズにジャストフィットしてしまったわけですね(*^^)v</p>

<p>昨今はダウンロードなどの影響で、音楽ＣＤが売れなくなっているのはみなさんご存じのとおりですが、アーティストが魂を込めて制作したＣＤより、こんな企画モノがうっかり売れてしまうのは、なんだかちょっとおもしろい現象ですよね。要は「切り口」しだいでモノは売れるということです。</p>

<p>このＣＤの場合、「耳年齢」という切り口を見つけたことの勝利です。誰もがこんな情報を知れば、ちょっと試してみたくなりますから...。加えて商品化したハドソンに対しても「おもしろい会社だな」というイメージが広がるはずです。商品が企業のイメージアップに一役買うとは、まさにこんな感じです。ぜひ、参考にしてください(@^^)/~~~</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/09/post_242.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">おもしろ企業・商品</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 26 Sep 2009 11:13:34 +0900</pubDate>
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         <title>会社人生で必要な知恵はすべてマグロ船で学んだ</title>
         <description><![CDATA[<p>この本は、ちょっと見、奇をてらった"企画モノ"のように見えますが、中身は「楽しく読める自己啓発本」で、なかなかの良書です。</p>

<p>私がオススメしないと、経営層の方たちが積極的に買って読む本ではないと思ったので今回取り上げてみました。かく言う私も、本書の企画＆編集をしたコーディネーターさんからいただいて読んだのがきっかけなのですが、正直、期待以上の内容でビックリしたんです(笑)。</p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%A7%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E7%9F%A5%E6%81%B5%E3%81%AF%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%AD%E8%88%B9%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%82%93%E3%81%A0-%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%9F%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%BD%8A%E8%97%A4-%E6%AD%A3%E6%98%8E/dp/4839930201"target=_"blank"><span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="s-magurosenn.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-magurosenn.jpg" width="122" height="200" /></span></a></p>

<p>この本をどんなふうに読んでもらったらいいかと言うと、「人を育てる」とはこんな感じ、という具体的なイメージを持ってもらうのに最適な本なんです。みなさん大なり小なり「部下の教育」には悩んでいると思いますが、目の前で「私には出来ない...」と立ち止まってしまった部下を動かすには、２通りのやり方しかありません。</p>

<p>ひとつは「知識を丁寧に教えて自信を持たせる」こと。そして、もうひとつの方法が「切羽詰まった状況を上手に作ってあげること」です。この本の著者の齊藤さんは、とある会社でマグロの鮮度保持剤の開発に携わっていました。ところが、一向に開発がすすまない・・・それを見かねた上司がひと言「マグロ船に乗って来い！」と業務命令を出したのです(＠_＠;)</p>

<p>というわけで、イヤイヤ船に乗り込んだわけですが、彼はマグロ船で多くのことを学び成長していくのです。船は一度陸を離れれば、40日は戻ることが出来ません。ですから、全長わずか20ｍの閉ざされた世界のなかに身を置いている海の男たちはみな、「起きたことは全て自分たちで何とかする対処能力」と、人間関係でストレスを溜めない「卓越したコミュニケーション力」の持ち主なのです。</p>

<p>つまり『環境が人を育てる』って感じです!(^^)!　これは"陸"で仕事を生活している私たちにも言えることで、たとえばものすごく忙しい状況を作ると、自分の能力がグンと上がることがあります。私は昔から「タイムマネジメントを身につけたければ、今の３倍スケジュールを入れなさい」なんて教えていたんですが、それはともかく、人は環境に応じた力を出す生き物なのです。</p>

<p>今の若い世代は、とても"おりこうさん"で、なかなか自分のテリトリーを出ようとしませんが、このマグロ船の親方は「いつも自分ができることをやっていても、仕事なんておもしろくなかろーが。毎回うまくできるかどうか、緊張感があるから、仕事は楽しいんじゃねーか？」と話してくれたそうです。決して「仕事は慣れてしまえば楽になる」ものじゃないんですね。</p>

<p>本書には、こんな会話が随所に盛り込まれています。その会話はじつに絶妙で、「こんなふうに教えたら相手の心に届くだろうな」という表現がいくつもありました。「勉強ができると判断力が鈍る？」なんて一節もありましたが、海の男たちは、決して座学でこうした能力を身につけたわけでなく、すべて「実業」から学んでいて、だからこそ現場に強い人間が出来上がるのです。</p>

<p>こんな感じで読んでもらうと、とても多くの気づきをくれる本です。ぜひ手にとって確かめてみてください(@^^)/~~~</p>

<p><br />
・・・ちなみに、彼らのコミュニケーション能力は、夜の巷でも存分に発揮され、海の男たちは陸でもかなりモテるみたいです(*^_^*)</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/09/post_241.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">おすすめ本の紹介</category>
        
        
         <pubDate>Fri, 18 Sep 2009 16:35:43 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>デジカメ進化系!? 小顔に写せる＆プロジェクター付き</title>
         <description><![CDATA[<p>デジカメも「一人に一台」が当たり前の時代になりましたが、最近発売されるデジカメには「進化系」とも呼べる機能が付いているようです。"小顔に写せます"を売りに先月（2009年8月）発売されたのは、HOYAの『PENTAX OptioWS80』。このデジカメでは、撮影した顔を一回り小さく画像処理できるんだそうです(＠_＠;)</p>

<p><a href="http://www.pentax.jp/japan/imaging/digital/compact/optio-ws80/feature.html"target=_"blank"><span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><img class="mt-image-none" alt="s-PENTAX.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-PENTAX.jpg" width="200" height="135" /></span></a></p>

<p>つまり、「小顔フィルター」機能が付いているデジカメなのですが、撮影後に人の頭部のみを判別して一回り小さく整えることで、モデルさんのような小顔の写真を演出できるのです。最大32人、最短で約0.03秒で人の顔を検出できる機能を搭載しているほか、水深1.5メートルの防水性能も付いていて、店頭実勢価格は29,000円前後だそうです。なんともこなれた価格ですよね。</p>

<p>HOYAは昨年ペンタックスと合併し、デジカメの国内生産から撤退。これまで国内で生産していたラインをフィリピンとベトナムに移管しました。デジカメ需要は世界的に伸びているものの価格の下落が激しく、また円高の影響も考慮し、海外移転でコスト競争力を高めたようです。</p>

<p>一方、ニコンは世界初の「プロジェクター付きデジカメ」を発表しました。本体に、超小型プロジェクターを内蔵しているので、撮った写真をその場で壁やスクリーンに写してみんなで楽しめるのです♪</p>

<p><a href="http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/style/s1000pj/features.htm#1"target=_"blank"><img class="mt-image-none" alt="s-NIKON.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-NIKON.jpg" width="200" height="127" /></a></p>

<p>この『COOLPIX S1000pi』は、当初９月の発売を予定していましたが、注文が想定数量の倍以上になったため、発売日を10月23日に延期しました。物が売れない時代と言われていますが、こんなふうにみんなの中にある「あったらいいな」を具現化した商品は、必ずヒットするのです。</p>

<p>今後デジカメのような成熟市場では、ますますその企画開発力が問われることになりますが、「自分には関係ない」と思わずに、経営のヒントにして欲しいと思います。「世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている」・・・ぜひこの感覚を忘れないでください(@^^)/~~~</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/09/post_240.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">おもしろ企業・商品</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">経営のヒント</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 12 Sep 2009 12:45:15 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>旅行なのに「歩きません」!? クラブツーリズムのバスツアー</title>
         <description><![CDATA[<p>今年(2009年）の６月からクラブツーリズムが売り出した『長い距離は歩きません！の旅』が好調な推移を見せているようです。なんでも、発表から１ヶ月間に約400件の資料請求があり、100件以上の申込みがあったと言います。</p>

<p>クラブツーリズムといえば、中高年向けのバス旅行ではピカイチの会社で、私の主宰する「高収益トップ３％倶楽部」の会員向けに毎月発行している「<a href="http://www.ishihara-akira.com/club/keieijouhou.htm"target=_"blank">経営情報レポート</a>」の今月号でも取り上げた企業なのですが、「旅行なのに歩かない」を売りにするとは......かなりユニークな企画ですよね(*^_^*)</p>

<p><a href="http://www.club-t.com/theme/barrierfree/"target=_"blank"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-none" height="198" alt="clubtsurizm.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/clubtsurizm.jpg" width="140" /></span></a></p>

<p>このプランを企画したのは、同社バリアフリー旅行センターの支店長さんだそうですが、障害者に配慮した旅行商品を手がけてきた経験から、観光地の多くは既にバリアフリー対応ができることを熟知していたのです。</p>

<p>たとえば、北海道夕張市の石炭博物館では、本来なら大型バスの駐車場から博物館の入り口まで、上り坂を約10分ほど歩くのだそうですが、このツアーでは、駐車場から博物館までの移動も車で行い、見学後は特別にエレベーターで地上に戻るなどの配慮をしました。</p>

<p>以前から旅行のパンフレットに「バリアフリー」という表記をしていたものもあったようですが、健常者は「バリアフリー」という言葉には全く反応しなかったそうです。具体的に「歩きません！」と表記したことで、これまで足に自信がなくて旅行をあきらめていた高齢者層が大きく反応したのです。</p>

<p>参加者の中心は70歳代だそうですが、なかには94歳の方もいたそうです。ツアーのなかには、つえを使う人も乗り降りがしやすいように、リフト昇降機が付いたバスを使うものもあるそうですから、このツアーのおかげで、顧客層を大きく広げることになりそうです。</p>

<p>「歩かない」と同じように、「お食事はお座敷ではありません」といったひと言も、高齢者にはかなりキキメがあるはず。この年齢になると、膝を悪くして正座がつらい方も多いですから、ツアー中「椅子席で食事」できることも、大事なポイントになると思います。</p>

<p>こんなふうに、「顧客が本当に望むこと」を見極め、さらにそれを「わかりやすい表現」で伝えることで、まだまだ新しいマーケットが開拓できるということです。経営者は、消費不況を嘆いてばかりいないで、この事例を刺激にして、ぜひ積極的な発想をしてみてください(@^^)/~~~</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/08/post_239.html</link>
         <guid>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/08/post_239.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">発想転換のツボ</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">経営のヒント</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 31 Aug 2009 17:51:35 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>「水筒男子」急増!? マイボトルを狙ったサービスとは</title>
         <description><![CDATA[<p>少し前から「弁当男子」なる言葉を聞くようになりましたが、今年の夏は、自分用のタンブラーを持ち歩く男性も増えているようで、マスコミでは「水筒男子」などともてはやされています。</p>

<p>ミツカンが今年(2009年）５月に実施した「オフィスの飲料事情調査」によると、タンブラーなどで会社に飲料を持参する人は全体の44%。特に20代男性ではほぼ半数にのぼり、その割合は１年前に比べ約４倍にもなっているのだとか(＠_＠;)</p>

<p><a href="http://www.yoshimura-pack.co.jp/cafe/?page_id=4"target=_"blank"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-none" height="129" alt="s-mybottle.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-mybottle.jpg" width="200" /></span></a></p>

<p>消費不況が叫ばれるなか、都内の雑貨店では、水筒類の売上げが約３割増の勢いを見せています。水筒類を持ち歩く背景には、「節約」や「ゴミの減少」という理由に加え、「夏でも温かい飲み物を飲みたい」とか「できるだけ体にいい物を飲みたい」といった健康志向もうかがえます。これは「弁当男子」と共通の心理ですよね(*^_^*)</p>

<p>それはともかく、こんなふうに「マイボトル」を持ち歩く人が増えたわけですが、そこに目を付けたサービスが登場しているのをご存じでしょうか？　これまでも、スターバックスなどのコーヒー店ではタンブラーの持ち込みが可能でしたが、日本茶を扱うお茶屋さんたちが、マイボトルへの給茶を積極的にすすめているのです。</p>

<p>なかには、全国で４人しかいない「茶審査技術十段」自らがお茶を入れてくれたり、店頭でいり立てのほうじ茶を入れてくれる店もあるといいます。しかも、お値段は100円代とペットボトル並み。これでプロが入れてくれる美味しいお茶がいただけるなら、価値あるサービスだと思います。</p>

<p>また、給茶サービスは、お店側にとっても集客のよいきっかけになります。日頃、何度も店の前を通りながら、決して中に入ることのなかったお茶屋さんの店内に、一歩足を踏み入れてもらうきっかけとしては最適ですよね(*^^)v</p>

<p>日本茶の給茶スポットは、現在全国に200箇所以上あるようですが、全国茶商工業協同組合連合会（全茶連）は、今年度末までに3,000箇所、３年後には5,000箇所にすると意気込みを見せています。業界全体で取り組めば、「当たり前」のサービスになる日も近いかもしれません。今後の普及ぶりにしばし注目していきましょう(@^^)/~~~</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/08/post_238.html</link>
         <guid>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/08/post_238.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">トレンドウォッチ</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">経営のヒント</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 26 Aug 2009 08:34:43 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>詰め放題のネット版「Tsume.com（ツメコム）」が人気</title>
         <description><![CDATA[<p>長引く消費不況のなか、野菜やお菓子などの「詰め放題」で集客するスーパーマーケットも増えているようですが、リアルで人気の「詰め放題」をバーチャルで再現したサイト「Tsume.com（ツメコム）」をご存じでしょうか？</p>

<p>まず２千円から３万円までの袋を買って、そのなかに700点以上ある商品のなかから好きなものを、袋が破けるまでとことん詰め込んでいけるんです(*^^)v　つまり、アクセサリーや洋服と一緒にお菓子もジュースも買えちゃうというサイトで、うまくいけば２千円で１万円分の商品をゲットすることもできるみたいです。</p>

<p><a href="http://tsume.com/"target=_"blank"><form class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline" mt:asset-id="7<br />
4"><img class="mt-image-none" height="111" alt="s-Tsumecom.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-Tsumecom.jpg" width="200" /></form></a></p>

<p>このサイトは、名古屋市にある合同会社Tsumecom(ツメコム) が運営しているものですが、株式会社スタンディングエッグ社主催の起業支援プログラム「SEユニット」の第１回最優秀賞を受賞し、出資を受け設立した会社だそうです。バーチャル詰め放題のしくみは、ただいま特許出願中だとか。</p>

<p>会社の設立は平成19年のようですが、今年（平成21年）に入ると会員が急増！うまく時流に乗ったのでしょう。現在、約４万人の会員がいるようです。同社の社長も「家計の節約に役立つのはもちろん、袋が破れたらもう一度やり直したり（自分が納得するまでやり直せます）、一つでも多く詰める工夫や攻略法を考えたり、ゲーム感覚で楽しめることは受けているのでは」と話していますが、まったくそのとおりですよね。</p>

<p>さらに、詰め込み選手権」を開催したり、このサイトで詰め込んだものを「プレゼント」として届け、相手をビックリさせたりと、ただの買い物を超えたアイディアを提案しています。アイディアと時流がうまくマッチすると、まさにこんな展開になるんですね!(^^)!　</p>

<p>またこの事例は、「リアルで受けていることをネットで再現する」という意味でも、多いに参考になると思います。今、ネットの世界はまさに「アイディア勝負」の時代に突入しています。たった一人の思いつきが、思いもよらぬブームを巻き起こしたりするんです。ぜひ、あなたの会社でも、楽しいアイディアを出し続けてください(@^^)/~~~</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/08/tsumecom.html</link>
         <guid>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/08/tsumecom.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">おもしろ企業・商品</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">経営のヒント</category>
        
        
         <pubDate>Mon, 24 Aug 2009 08:05:21 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>ビジネスリーダーの質問力ー最前線で差がつく加速交渉術ー</title>
         <description><![CDATA[<p>近年、社会全体がますますインターネット化していますが、こんな時代には、逆に「リアル」に強い人が貴重になっていく・・・という事実をご存じでしょうか？　その証拠に、就職難と言われている今でさえ、「営業職」を募集しても、ほとんど応募がないんです(ーー;)　　どうも最近、「現場で揉まれよう」みたいな発想を持っている若者が、極端に減っているようです。</p>

<p><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%80%8C%E8%B3%AA%E5%95%8F%E5%8A%9B%E3%80%8D%E2%80%95%E6%9C%80%E5%89%8D%E7%B7%9A%E3%81%A7%E5%B7%AE%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%8F%E5%8A%A0%E9%80%9F%E4%BA%A4%E6%B8%89%E8%A1%93-%E8%A7%92%E5%B7%9DSSC%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%9D%92%E6%9C%A8-%E6%AF%85/dp/4827550778"target=_"blank"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-none" height="200" alt="s-shitsumon.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-shitsumon.jpg" width="118" /></span></a></p>

<p>そんな時代だからこそ、みなさんにはぜひこの本を読んでもらいたいのですが、本書の著者である青木毅氏は、私の前職（教育関係の仕事でフルコミッションの営業職でした）での先輩にあたる方で、当時はバリバリの熱血営業マンでした(*^_^*)　その経験を活かして、現在ではコーチング会社「<a href="http://www.e-realize.jp/index.html"target=_"blank">リアライズ</a>」を経営されていますが、効果の上がる実践的営業指導で定評のある会社です。</p>

<p>青木さんは、自分もクライアント企業の名刺を作って、平気で飛び込み営業なんかをしちゃうんです。時には、「全然アポが取れません(ーー;)」なんて嘆いている営業マンを横目に自ら電話をかけ、「見積り依頼」をもらったりすることもあるそうです。どうしたらそんなことができるのか・・・その秘密が、本書にある『質問力』なのです。</p>

<p>これまで、営業という仕事は、「説明」や「説得」などの力量が問われた世界でした。しかし、情報化社会が進化したことで、お客さんはいくらでも必要な情報を集められます。どちらかというと、今のお客様は情報過多になっているのです。ですから、こんな時代に必要とされるのは、一緒に情報を整理し、必要なものを明確にするためのアドバイスをしてくれる「プロ」の存在です。</p>

<p>そこで「質問力」なのです。今どきの優秀な営業マンは、決して自分からしゃべりません。的確な質問によって、相手のなかの問題点を浮き彫りにし、「それを解決する手段」として、商品やサービスを「提案」する・・・これぞ、時代にマッチした営業の姿です。本書には、こうした「質問型営業」の具体的な指導実例が満載です！</p>

<p>当社でも、コンサル案件で営業の現場指導が必要になったときなどは、いつも協力していただいているのですが、その指導があまりに成果を上げるので、「もったいないから、本にしたほうがいいですよ！」という私のひと言から出版が実現したのですが、私も何回も原稿を読んでアドバイスさせていただいた甲斐もあり、すばらしい内容の本に仕上がりました。</p>

<p>読みやすい本なので、ついうっかり軽く読み飛ばしてしまうかもしれませんが、本書の内容を本気で実践すると、単なる「営業」だけでなく、ちょっと難しい「交渉」の現場にも、相当役立つと思います。特に、相手が経営層などの意思決定者である場合には効果てき面なはず。ぜひ、試してみてください(@^^)/~~~</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/08/post_237.html</link>
         <guid>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/08/post_237.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">おすすめ本の紹介</category>
        
        
         <pubDate>Sat, 15 Aug 2009 10:30:09 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>「美少女図鑑」で街おこし!?</title>
         <description><![CDATA[<p>お盆休みで帰省中の方も多いと思いますが、ふだんは故郷のことを忘れていても、懐かしい街に帰ると、「もっとこの街を活性化しなければ・・・」なんて考えるものではないでしょうか？　私は静岡県の出身ですが、沼津商工会議所では「さぁ来い、ハリウッド！大作戦　ロケでまちが元気になるプロジェクト」を発足し、映画のロケ地として街を有名にしていく取り組みを始めました。</p>

<p>今後、<a href="http://www.hollypro.jp/index.html"target=_"blank">サイト</a>上に「ロケ地ライブラリー」を作り、沼津御用邸に代表される歴史的建造物や沼津港魚河岸などの名所を写真付きで公開するほか、映像機材が運び込めるか、駐車場はあるかなどの詳細な情報を盛り込み、全国の映像関係者に向けて情報発信していく意気込みだそうです。</p>

<p><a href="http://www.bishoujo-zukan.jp/index.php"target=_"blank"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-none" height="200" alt="s-bisyoujyo.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-bisyoujyo.jpg" width="141" /></span></a></p>

<p>一方、札幌市では、今月（2009年8月）、札幌の中心街である大通地区で街づくりの専門会社を立ち上げるそうです。社名はズバリ「札幌大通まちづくり」。地元商店街や大型店の出資で、補助金に頼らない自主財源を確保し、地元関係者が一丸となって地域の魅力向上に取り組むそうですよ。</p>

<p>「いよいよ街おこしにも会社組織が必要なのか・・・」などと思っていたら、まったく別の手法で「街おこし」に貢献している媒体を知りました。みなさんも聞いたことがあると思いますが、『美少女図鑑』というフリーペーパーです。「地方都市に美少女を増やそう」という目的で、新潟市のデザイン会社「<a href="http://www.texfarm.com/index.html"target=_"blank">テクスファーム</a>」が立ち上げた、地元の美少女（もちろん全員素人さんです）写真集なのです。</p>

<p>モデルである美少女たちはもとより、制作に係わるカメラマン、スタイリスト、ヘアメイク、グラフィックデザイナーなどもすべて「地元」から調達。もちろん広告主も地元企業です。特に美容院などには宣伝効果のある媒体で、モデルさんのヘアメイクを担当すると、「こんな髪型にしてください」と言って新規に来店するお客さんが増えたりするそうです。</p>

<p>この『美少女図鑑』は、A5サイズ、全64～80ページ、フルカラーというフリーペーパーとは思えないようなしっかりしたつくりで、2002年11月の新潟版から始まり、じわじわとクチコミで広がっていったのですが、05年8月の沖縄版から、映画デビューする子が誕生したことで、一気に話題を集めました。</p>

<p>今では、モデルを募集すると数百人の応募が殺到し、また、配布と同時にラックから消えるため「幻のフリーペーパー」などと噂されているようです。私はどうしても「どんなものか」見たかったので、スタッフに頼んで、今年6月に創刊された『横浜美少女図鑑』をヤフオクで入手しました(笑)。<br />
経営者には、こんなミーハー心も必要かもしれません(*^_^*)</p>

<p>それはともかく、廃刊に追い込まれるフリーペーパーも多いなか、この『美少女図鑑』の人気ぶりは注目すべきでしょう。１号につき20,000部を発行しているようですが、モデルに採用された子の家族や友人たちは当然何冊も欲しいでしょうから、そのくらいすぐにハケてしまうと思います。また、知り合いの子が『美少女図鑑』に載ったら、仲間内で必ず話題にしますよね。「クチコミのしかけ」としても秀逸です。</p>

<p>それにしても、ひとつのデザイン会社が立ち上げた企画が、こんなふうに全国展開されるのは、本当におもしろいと思います。情報化社会が進化した今、「地方発」は十分アリなんです。ぜひ、参考にしてください(@^^)/~~~</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/08/post_236.html</link>
         <guid>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/08/post_236.html</guid>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">発想転換のツボ</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">経営のヒント</category>
        
        
         <pubDate>Wed, 12 Aug 2009 15:32:17 +0900</pubDate>
      </item>
      
      <item>
         <title>ロッテの新感覚ガム「Fit&apos;s」のユニークマーケティング</title>
         <description><![CDATA[<p><a href="http://lotte-fits.jp/dance/ranking.html"></a>突然ですが、ロッテのガム「Fit's（フィッツ）」のテレビＣＭを見たことがありますか？　人気イケメン俳優の佐藤健（たける）くんたちが、ユニークなダンスを踊っている・・・そう、<a href="http://lotte-fits.jp/cm.html"target=_"blank">あのＣＭ</a>です。今年（2009年）の３月の発売以来、売上げも好調に推移しているようですが、その陰には、とってもユニークなマーケティングがありました。</p>

<p><a href="http://lotte-fits.jp/index.html"target=_"blank"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="DISPLAY: inline"><img class="mt-image-none" height="150" alt="s-fits.jpg" src="http://www.ishihara-akira.com/blog/s-fits.jpg" width="200" /></span></a></p>

<p>ガム業界は、ここ数年縮小を続けていて、2005年以降、４年連続で前年割れを起こしているようです。メーカー各社は、歯を健康にするという機能性に加え、眠気覚ましや口臭予防、フレグランス効果などの目的をうたった商品を出して頑張ってはいたのですが、若者たちの「ガム離れ」を止めることはできませんでした。</p>

<p>そこでロッテは、10代～20代の若者にあらためて調査をしたのですが、その結果「あごが疲れる」「かむのが面倒だ」といった思いもよらぬ答えが返ってきたのです(＠_＠;)　確かに今の若者たちはあごが弱っているといった話は聞きますが、それでガムが売れなくなっているとは・・・おそらくメーカー側も考えていなかったのではないかと思います。</p>

<p>しかし、同社がえらかったのは、この調査結果を素直に受け止め、これまでの機能性をうたう戦略をガラリと変えて『やわらかい食感』だけを売りにした新商品を開発した点です。さらに、包装紙にミシン目を入れることで、端を引っ張るだけですぐに食べられるように工夫しました。こんな工夫も、めんどうくさがりの若者たちの心をとらえたのかもしれません。</p>

<p>また、広告戦略では、「若者＝ダンス」という発想から、このようなユニークなダンスを踊るＣＭを制作し、若者に人気があるダンススクールなどを中心に、全国１千箇所のダンス教室に無料でガムを配布したそうです。さらに、YouTubeと組んで「<a href="http://lotte-fits.jp/dance/"target=_"blank">ダンスコンテスト</a>」を開催しました。CMのダンスを自分たちで踊った映像をYouTubeに投稿してもらい、その再生回数でグランプリを決めるというものです。</p>

<p>みごとクランプリに輝いたのは、<a href="http://lotte-fits.jp/dance/ranking.html"target=_"blank">１１才桃花（シンクロスイマー）</a>さん　で、その再生回数は134,206回にものぼりました。ちなみに、このコンテストは好評を受け、一人一票の「投票制」として企画続行中です。</p>

<p>このように、「Fit's（フィッツ）」は、商品力＋マーケティング力の相乗効果で、ガム業界を牽引するヒット商品になりました。業界では、年間400万個売れるとヒット商品だとされるようですが、「Fit's（フィッツ）」は、発売２ヶ月でなんと！2,000万個を売上げたそうです。一時は生産が追いつかず、４月には３種類のうちの「ミックスベリー」を販売中止にせざるを得なかったとか。（その後設備投資をし、７月に再発売されました）</p>

<p>ガムのような成熟市場でも、リサーチに基づく新商品開発と、「若者＝ダンス」というインスピレーションによる広告戦略で、こんなヒット商品が作れるのです。いつも言うように、経営者が常に発想を柔らかくしておくことで、「売れない」時代を突破できるかもしれません。ぜひ、参考にしてください(@^^)/~~~<br />
</p>]]></description>
         <link>http://www.ishihara-akira.com/blog/archives/2009/08/fits.html</link>
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          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">おもしろ企業・商品</category>
        
          <category domain="http://www.sixapart.com/ns/types#category">発想転換のツボ</category>
        
        
         <pubDate>Thu, 06 Aug 2009 12:38:25 +0900</pubDate>
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