高収益トップ3%クラブ:勉強会情報

勉強会速報

第77回 高収益トップ3%倶楽部 東京勉強会

日時:2008年5月19日 18:30~20:30
会場:東京国際フォーラム

今月のおすすめ本

『 WAL-MART エグい会社に知恵で勝つ!』
ウィリアム・H・マーカード(著)インデックス・コミュニケーションズ 1890円+税

『 WAL-MART エグい会社に知恵で勝つ!』 ウィリアム・H・マーカード 著 インデックス・コミュニケーションズ久しぶりに本当におもしろい本を読んだ、という感じです。

経営者は「局所思考」というか、目の前の問題ばかりに目が行ってしまい勝ちだと思うんですが、たまにこういう本を読んでいい刺激を受けると、思考をうんと広げることができると思います

今や全世界の社員数180万人、売上高はアルゼンチン、サウジアラビアなどのGDPを抜いて、世界で22番目の国家と同規模の企業となったウォルマートですが、そのウォルマートが世界の流通業界をどのように変革しているかが、かなりの衝撃を伴って分かる本です。

資本主義社会がなぜ成り立つかという要因の一つに、発生と消滅が繰り返されるから、ということがあると思うのですが、今のウォルマートほどの規模にまで発展してしまった企業は有史以来なかったわけで、まさに想定外の大きさになってしまった人類史上初の企業、ということがいえると思います。

コンピュータとインターネットの登場で、思っていたよりも早く世界が一つになってしまったことで、流通業界のみならず世界の市場は劇的な変化を遂げています。拡大を続けるウォルマートを支えているのもコンピュータシステムの力によるところが大きいわけで、今後、「人間みたいな失敗をしないコンピュータに支えられた経営」によって拡大し続ける企業がどこへ向かうのか・・・? なんて、思わず人類の行く末を考えたりしてしまいます。(^^;

まあ、この本を読んだら明日から自分の商売がどうなる、という種類の本ではないのですが、たまにこういう本を読んで自分の思考を広げるのは、経営者にとってとてもいいことだと思います。商売に関係なくても賢くなります(笑)。(*^^)v

 

今月のハイライト

「経営者のスピード感覚」

ビジネスで勝とうと思ったら、経営者の方にはこれからお話しする「3つのスタンス」に立っていただきたいと思います。

まずこれは会員のみなさんにいつもお話していることですが、「世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている」というもの。

次に、「経営とは自分のアイデアで世の中を動かすこと」だと考えてください。本当にいいアイデアなら、実際に世の中は動いてしまいますから、こんなに楽しいことは本当に他にありません。

石原そして3つ目は、「企業経営は年を追うごとにどんどん簡単になっている」というスタンスです。

これには反発したがる人が多くて、講演会なんかでお話しすると、いかにも「そうじゃない」と言いたげな顔で聞いている人が多いのですが、こんな話をすると渋々ながら同意(?)してくれるみたいです。

まず会場に来てくださっている方々に、「この中でB2B、つまり企業相手のビジネスをやっている方、手を上げてください」とお願いすると、だいたい半分ぐらいの方が手を上げます。で、そういう会社がいっていることは、「御社のビジネスをサポートします」というようなことなわけで、ということは、世の中の半数くらいの会社が、ビジネスを簡単にするためにある、ということになるわけですよね。(*^^)v

それに例えば今、「何かを作って売ろう!」と考えたときに、物流をどうしようか・・・?なんて悩まなくても良くなったわけで、クロネコヤマトさんが代金の回収までやってくれます。昔は「駅渡し」なんていう配送方法もあったそうで、商品一つ受け渡すにも本当に色々な苦労があったようです。

そう考えると今の時代は、「一人の人間が影響を及ぼせる範囲が非常に広がった、経営者にとって本当にありがたい時代」だということに気付くはずです。

そこで見直してみていただきたいのが今日のテーマ、「経営者のスピード感覚」についてです。

私が経営者の方に、「新規のビジネスを作って最初に収益を上げるまでどのくらいの期間が必要ですか?」とお聞きすると、まあ大体1年とか、私の感覚からすると非常にゆっくりやってらっしゃる方が多いです。

ですが私は、今の世の中の環境を考えると「6ヶ月くらい」というのが正しい感覚だと思っています。

先ほどの話にもあるとおり、世の中はどんどん進歩しています。これまで大変だったことが簡単に、安く、広範囲にできる、なんていう新しい技術やサービスが次々に登場しているわけですから、経営者が新しい情報を掴んでいないだとか、感覚が遅れていることは、会社そのものが遅れてしまうことになるわけで、これはもう「ほぼ犯罪」といってもいいくらいに思っています(笑)

なので、経営者がこういう今の時代にあったスピード感覚を持つことがまず重要なんですが、今回、この勉強会に来ていただいているみなさんにはさらに一歩先を行っていただきたく(笑)、ぜひ考えてみて欲しいことがあります。

それは、「今の仕事のやり方で、どこを早くすれば圧倒的に勝てるか?」ということです。

勉強会の会場では、ある新規ビジネスを実際に6ヶ月で立ち上げ、採用、組織化へとさらにビジネスを加速させているある企業家の実例をお話しましたが、ぜひみなさんも先ほどの質問を通して、ご自身のビジネスを見直してみていただければ、と思います(*^^)v

 

今月のゲスト

アールイー不動産株式会社 代表 都築 晋一郎 氏

アールイー不動産株式会社 都築社長今回のゲスト、都築社長は、東京渋谷で不動産仲介業を創業し、順調に業績を伸ばしているとっても優秀な経営者です。

アールイー不動産株式会社

イチ営業マンとしても本物の実力を持っている都築社長ですが、この方のすごいところは、創業社長にありがちな「自分が売ればいい」という考え方がまったくなく、非常にレベルの高いしくみ作りの感覚を持って、自社の勝てる仕事を作っているところにあります。

今回は、

 『不確実な仕事を仕組み化で飛躍させるビジネスモデルに挑戦する!』

と題して、戦略を勝てるしくみへと落とし込んでいく考え方や手法などについて、たっぷりと語っていただきました。(*^^)v

アールイー不動産 都築社長この都築社長、かなり変わった経歴をお持ちの方で、単なる身の上話として聞いても(?)つい引き込まれてしまうくらい面白いお話を聞かせてくれるんですが、今回のお話、「不動産が売れるしくみの作り方」と題して講演してもいいくらいの内容でした!

顧客化がおろそかになり勝ちな不動産業界にあって、紹介率が5割を超えている(!)というアールイー不動産の驚異的な顧客満足度の高さをまさに裏付けるような、徹底した顧客へのフォローアップのしくみの数々に、

見込客フォローの大切さが改めて理解できた。」
不動産業界で顧客化という発想を持っていることに驚いた。」
"よそに行きようがない"という程の顧客との信頼関係の深さに感心した。」
「たとえ契約が決まりかけていても、"そのお客様の条件に合えばさらに新しい物件を紹介する"という姿勢に感動した!

といったコメントがアンケート上にも多数寄せられていました。(*^_^*)

アールイー不動産 都築社長 今回の内容は、不動産業界以外の方にももちろん参考になることばかりで、本当に有意義だったと思います。

中でも私が特に注目して欲しかったのは「今の仕事は、実験のためにやっています。」という言葉です。

この言葉には都築社長の高度な戦略発想が凝縮されていると思うんですが・・・、このお話の続きは、6月の経営情報レポート「今月のゲスト」のコーナーで!(笑) 今回参加できなかった方も、ぜひ楽しみにしててくださいね。(*^^)v

都築社長、本当にありがとうございました!

 

今後の勉強会予定

【詳細と今後の予定】ページをご覧ください。

一般の方のご参加もお待ちしております。早く定員に達することもありますので、できる限りお早めにお申込みされることをおすすめします。

 

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