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勉強会情報

勉強会ダイジェスト(レポート)

日時:2011年12月06日

第120回目 高収益トップ3%倶楽部 東京勉強会

今月のハイライト

今時の強い会社のビジネスモデルに共通するキーワードは "枠組みを変える・スキームを覆(くつがえ)す"・・・について解説します!

120_ishihara_01.jpg 今年最後の東京勉強会は「今時の強い会社のビジネスモデルに共通するキーワードは"枠組みを変える・スキームを覆(くつがえ)す"・・・について解説します!」と題して、今、勝っている企業のビジネスモデルの共通点である、枠組みの外し方やビジネススキームの変え方、そして遂に訪れるであろう"業種を跨いでの強者同士の激突の時代に"勝つためのヒントを中心にお話しました。

最近私が目にしたある意味強烈なビジネスモデルは"単身者の引っ越しタダで行います!"というキャッチと共に展開されている『タダ引越し』というビジネスで、これを誰が仕掛けたかというと・・・なんと! プロバイダー会社だったのです(@_@;) 引っ越しを本業とする企業にとってはまさに"そんなの無いよ~"であり"寝耳に水"だと思いますが、これまでの常識を外して「引っ越しをタダ」にする代わりにプロバイダーに数年の縛りを付けて契約してもらえば、確かに利益が上がります。しかし、私はこの新しいビジネスモデルに対し、何か無性に切ない感情を抱いてしまいました(――;)

こうした業種を跨いだ大競争時代に生き残る、枠組みを変えたビジネスモデルの考え方と事例、そしてこの競争時代に勝つための思考として何が重要なのかについては、深く理解しておいていただきたい部分です。会員のみなさんは、録画映像もご覧いただけるので、このレポートを読んだら再度視聴して、ぜひ意識の奥深くまで落としてみてください(*^^)v

ビジネスの歴史では、常にプロがアマチュアに負け続けている!?

120_ishihara_02.jpg世界史でも日本史でも、戦争の歴史を紐解くと、「プロがアマチュアに負け続ける」ということが起こっています。ビジネスの歴史も全く同じで、およそプロには考えつかないような方法で、既存のビジネスをなぎ倒していくような会社は、常に"素人"つまり、業界の外からやってくるものです。英会話スクール業界も、今まさにそんな様相を呈しているのですが、『 hanaso 』というオンライン英会話の登場で、「ネイティブ講師と話し放題で30万、50万円」の英会話スクールはおそらくこの先消えていくんじゃないでしょうか(――;)

『hanaso』を運営するのは、静岡県富士市のベンチャー企業ですが、フィリピンの現地講師と日本のユーザーをスカイプで繋ぎ、最安値プランで1レッスン(25分)100円台を実現しているのです。しかも、講師紹介には写真とプロフィールがバッチリ紹介されていて、好きな講師を選んで受講できることから、ちょっとした交流サイトのような楽しさも演出されているんです。なんとも"今ドキ"のビジネスですよね(*^^)v

教育系のビジネスは、プロがやるとみな一様に「自分の教育メソッドがいかに優れたものか」の探求にハマりだすので、その熱意がかえって仇となり、極めて効率の悪いビジネスが出来上がってしまうものです。『hanaso』の経営者がどういう方かは存じ上げませんが、おそらくそこに興味はないはずです。インターネット回線とスカイプという既存のインフラを使い、賃金格差を利用してフィリピンの現地講師を雇い、日本の英会話スクール業界に価格破壊を起こした・・・この常識ハズレの発想が、講師も生徒もそして自社にも、みごとなまでに三方にメリットを生み出したのです。

遂に「バトルロイヤル」の時代!? 敵は他業界からやってくる

120_ishihara_03.jpgもうひとつのショッキングな事例は、遂に「ヤマダ電機」が住宅を売り始めたことです(@_@;) 以前ブログなどにも「そのうちアマゾンが車や家を売り始めるはず。そうなれば本はポイントを使ってタダで読めるようになりますね(笑)」などと書いた記憶がありますが、それをヤマダ電機がいち早く実現してしまいました。やはり、ネットとリアルの両方を持った企業は強いですよね。大量のチラシを撒いて集客しなくてはならない一般の住宅展示場と違い、ヤマダ電機の店舗には既に沢山のお客さんが集まってくるわけですから、駐車場のわきにでも住宅展示スペースをつくり、そこで和風の住宅、洋風の住宅など様々なタイプのモデルハウスを見せて、「家電製品まで一式うちでどうぞ!しかもポイントが付きますよ~!!」というビジネスを展開されたとしたら・・・これは、住宅業界全体が震撼するような事実です。

しかしここまで来ると、ちょっと心配になってしまいます(――;)  これまで日本は、人のビジネスを侵さないように"節度"を持ってやってきたはずですが、これからの時代はもう、プロレスでいうと自分達以外はすべて敵という状況の中で闘う「バトルロイヤル」のような感じになっていくようです(>_<) こういう状況になると、強い企業同士が結束を強くしていきますから、なんとしても「勝ち組」に入らないと、生き残ることさえ難しくなってくると思います。

目線を高く・視野を広く・そして"外"から考えよ!

120_ishihara_04.jpgこの年末、みなさんにぜひやってほしいことは、「今の自分のビジネスを目線を引いて見直してみる」ということです。業界の常識や思考の枠を外し、"外"から眺めるような気持ちで自社を見直してみるのです。コツは「目線を高くして視野を広げる」こと。

イメージが湧かないのなら、実際に六本木ヒルズなどの高層ビルに上がってみるといいかもしれません。3階から見える景色、10階から見える景色、最上階から見える景色は全く違うはずですから、ぜひそれを体感してほしいと思います。目線が近いということは、すなはち「他が見えない」ということです。これまで3階の目線でしか見ていなかったのなら、まず5階へ上げてみる・・・経営者は目の前の仕事だけをしていたら絶対にダメなんです。できる限り高い目線を持ち、自社だけでなくこの業界全体に対して、何をしたら勝てるのか、プラスになるのかを真摯に考え抜いてみてください。

もし私が、先に触れた英会話業界にいたら、間違いなく「富裕層」に向かっていくと思います。「マンツーマン半年300万円」というレベルのビジネスモデルの展開を考えるでしょう。じつは景気が後退すると、市場の真ん中空洞化してしまいます。みなが一様に「下」を目指すからです。だったら私は「上」に行きます。自分の個性も加味して、ビジネスは少数の価値あるお客さんにサービスを集中するほうがいいと考えているからです。みなさんの個性はわかりませんが、どんな業界でも「広く」そして「大きく」考えた人が勝つというのは真実です。そのために私は、今後ますます「情報発信」に力を入れていこうと思っています。『高収益トップ3%倶楽部』の会員向け月刊誌「経営情報レポート」も、メールマガジンもブログも、そして累計ダウンロード数が100万を突破したポッドキャストも、世の中を良くするためにますます真剣にやっていきますので、しっかりチェックしてくださいね(^_-)-☆

世の中で成功している人はみな、ある時期「睡眠より興味が勝る」ような経験をしているもので、誰に言われたわけでもないのに、夜中まで働いているのがふつうです(笑)。高い目線を持って「こうすれば勝てる」とわかると、楽しくて止まらなくなるのがビジネスというもの。ぜひみなさんも、一日も早くそのレベルに達してほしいと願っています(@^^)/~~~

参加者の感想

  • 盛り沢山でエネルギーを感じられるとても面白い会でした。好奇心を高く保つ秘訣等あれば教えて下さい。
  • 異業種競争がどんどん起きており、創業82年ですが100年まで継続するためにもビジネスモデルを良く考えなければならないことを痛感しました。
  • 経営コンサルタントという業種の方として初めて接してみて、自分を変えるためにこのような勉強会の必要性を感じました。石原先生のご衣裳でコンサルタントのイメージが壊されました。おしゃれがとても参考になりました。
  • やばい注目のビジネスモデルの3つはもっとも危機感を覚えました。なんとかしないと生き残れないなと思います。
  • "興味が睡眠に勝る"というフレーズが大変印象的でした。
  • 有難うございました。もう少し石原先生のお話が聞きたかった・・・。
  • 「業界を外から見ること」に挑戦してみようと思います。
  • 睡眠、雨、嵐より「興味」が勝らないとダメ。思考をイメージするにはそれと同じ行動をしてみるなど、多くの気づきを得ました。ありがとうございました!

来月も、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

今後の勉強会予定

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一般の方のご参加もお待ちしております。早く定員に達することもありますので、できる限りお早めにお申込みされることをおすすめします。

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